互いに、部活で会うより先に顔だけは知っていたらしい。相手もそうだったというのは後に聞いた話だが、とりあえず準太は新入生の顔見せの時より先に利央の顔を知っていた。 特に狙ったわけではなくて、偶々一年生の礼拝終了時間とこちらの登校時間が被っただけだった。 桐青はキリスト教系の学校で、週に一度朝の礼拝がある。しかし三学年が一度に入れるほど大きな礼拝堂でもないので、各学年ごと曜日がずれている。そしてその日は、一年生の曜日だった。 朝練を終えて校舎に向かっていると、高等部の敷地内にある礼拝堂の方からぞろぞろと歩いてくる集団が見えた。 学年というのはなんとなく雰囲気で分かるもので、一年生の礼拝の曜日など知らなかった準太もそれは一年生だと分かった。 「お、一年じゃん。噂のあの子いるかな」 同じ部の友人が傍らでそう言って、準太は怪訝そうに眉根を寄せる。噂話やゴシップには元々さほど興味が無いので、友人が何のことを言っているのか分からなかったのだ。 「噂のあの子?」 彼が問い返すと、友人は大袈裟に彼が知らないことを驚いて見せ、そしてやけにもったいぶりながらも教えてくれた。 「今年の一年にさ、超可愛いのがいるんだってよ。何か、ハーフらしいって。女どもなんて”あの子が礼拝堂に居たら、本物の天使みたい”とか言ってんだぜ」 そんなに綺麗な子なら見てみたいものだと、人並の好奇心は持ち合わせている準太がそう思ったとき、友人は耳元で大きな声を上げた。 「なんだよ」 眉をしかめて睨み付けると、彼は準太の抗議など全く聞いていない様子でアレアレと一年生の集団を指差した。 何事だと思いながらその指の先を見ると、確かにそこにはずば抜けて目立つ人物が居た。 何も巨大だということではなく、寧ろ小柄なほうだった。ひよこの様にふわふわとした茶色い短髪に、大きな垂れがちの目。遠くからでも彫りの深いことが分かるその造詣に、白い肌。細い肩を揺らして無邪気に笑うその姿は、確かに可愛らしい。 しかし準太はその直後、拍子抜けしたように凝視していた視線を下ろした。その子が着ている制服が、ズボンだということに気付いたからだ。 「なんだ、男じゃん」 いくら可愛くても男なんかに興味はないと吐き捨てる彼に、友人は分かってない!と声高に叫んで拳を握った。 「男でも可愛いもんは可愛いんだよ!」 それは個人の勝手だが、こんな往来で叫ぶのは止めてくれと彼は額を押さえて嘆息した。 その時はまさか、その噂の可愛い子が野球部に入ってくるなどと露ほどにも思っていなかった。しかもその細い身体で、捕手志望だと聞いたときには心底驚いた。 新入生の自己紹介を兼ねた希望ポジションの確認中、ずっと準太は件の可愛らしい坊やをぼんやりと見ていた。 彼は近くで見れば見るほど、なるほど騒がれる筈だなという顔立ちをしていて、その睫毛も長くは無いが綺麗に瞼を縁取っていて、茶色い目をより大きく見せていた。その上、殆どがスポーツ刈りの一年生の中で、彼の茶色い髪はとてもよく目立った。 彼の自己紹介の番になっても、準太はぼんやりとしていたので彼の名字を聞き逃し、名前が”利央”という若干変わったものだというところからしか聞いていなかった。そして、彼の希望ポジションを聞いて、驚かされたわけだ。 現在準太は投手をしていて、捕手は三年生の河合和己である。ということは、来年下手をしたら自分がバッテリーを組むのはこの細くて小さい少年なのかと思うと、彼の心中には不安が芽生えた。 彼の身体はまだ小さくて細く、準太が全幅の信頼を預けて投げている和己とは雲泥の差だった。捕手は二年生にもいるが、それでも正捕手と控えで2人は捕手が必要になる。そして彼が控えに入ったとき、自分は彼に安心して投げられるだろうかと思うと答えは否で、思わず準太は思ったとおりのことを口にしていた。 「その細っこい身体で?大丈夫かよ」 すると利央はパッと準太に視線を向けて、まるで挑むかのように言い放った。 「そんなん、これからでしょ。オレ、今日から入るんすから」 その瞬間、準太の中でただの可愛い坊やだった利央の印象は一転した。 (生意気なガキ) そして恐らく、利央の中でも準太の印象は決して良くなかっただろう。2人は一瞬睨みあった後、和己の先を促す言葉で視線を逸らした。 見てくれだけか、天使なのは。野球帽から覗く茶色く跳ねる髪を見つめながら、準太はそう思った。 野球部に入ろうというのだからそうそう大人しすぎる性格でもないだろうとは思ったが、それにしても可愛くない。あんなガキとバッテリーなんて絶対に組めないぞと、彼は利央を可愛くない後輩のカテゴリに放り込んだが、それでも彼が捕手志望である以上、関わらないわけにはいかない。 案の定、彼のバッテリーである和己はその日から何かと利央を気にかけ始め、何を気に入ったのかよくし指導するようにすらなっていった。 「和サン、オレの練習は」 投球練習に入る前、しきりに利央にアドバイスをしている和己に、準太は不機嫌そうな声で呼びかける。 「おう、今行く」 和己はすぐに振り返って答えてくれたけれど、それでもその後一分ほど待たされた。 自分も二年生になり後輩を指導する立場になったのだから仕方ないとは思うが、それでも和己が利央ばかりに構うのを面白くないと思う。さすがに声に出しては言えないが、利央に対する視線は自然ときつくなっているだろうことは自覚していた。 「準太、五球でいいから利央に投げてやってくれないか」 そう言われた時など、隠すつもりも無く眉間に皺が寄った。それに対して利央もまた、眉根を寄せて準太を睨み返してくる。 その態度に準太は触発されて、”上等だ”という思いとともに利央の構えたミットに向けて思い切り投げてやった。 当然の結果といえば結果だが、利央は五球とも取り落とした。 「やっぱ、リトルの時とは違うっすね」 悔しそうに返球してくる彼に、準太は口端を上げて笑った。 「たりめぇだろ、お前に和サンの代わりが務まるかよ」 鼻で笑った準太の態度に和己が焦ったように目を見開いたが、利央は立ち上がり仁王立ちのまま彼に宣言した。 「ぜってぇアンタの球、取れるようになってやる」 やれるものならやってみろと、再度鼻で笑って準太はそのまま和己との投球練習に打ち込んだ。 安心感のある和己の捕球は、やはり一年坊主とは全く違った。自分の球が思い通りにミットに収まっていく瞬間が一番好きだと思いながら、利央がその投球と捕球の様子を暫く眺めていたことにも気付かないくらい、準太は熱中していた。 生意気で大口を叩く利央という後輩の、唯一誉めてやろうという気になる点は、非常に練習熱心なところだ。朝練には主将よりも先に来て扉の前でうたた寝をしながら待っていたり、練習後のグラウンド整備も人一倍丁寧に熱心にやっているように見えた。 そういう点では先輩や監督に評判は良かったし、和己に至っては利央に何かしらの可能性を見出したのか、練習後の居残りにも時折付き合ってやっている。その場合、どうしても投手が必要になるので準太が借り出されることが多かったが、それはイコール和己が利央を次の捕手に考えていることを示しているようで、準太は嫌だった。彼が、引退の準備をしているように見えて。 それはともかく、利央はその練習熱心さと和己の的確な指導のお陰で、数ヵ月後には準太の球を五球中三球は取れるようになっていた。 「利央も上手くなってきたし、一年も大分部に慣れたようだな」 練習後、一年生がグラウンド整備をしている間に上級生は着替える。その中で和己は嬉しそうにそう言い、その表情を見て準太も笑顔でそうですね、と一応返した。慣れてはきたが、辞める人間が出てくるのもそろそろだなと準太は思っていた。 練習に慣れない内と、そこそこ慣れてきた時。この時期に辞める人間は多かった。そこそこ慣れてきたのに勿体無いとは思うが、慣れてきたからこそ、自分は本当に野球部でいいのかどうかを冷静に考え直す人間もいるということなのだろう。 あいつは残るだろうなと、漠然と生意気な後輩を思い浮かべながら着替えたユニフォームを鞄にしまい、汚れたタオルをいれようとして、準太はそれが無いことに気付いた。 「あ、やべ」 「どうした」 最後にタオルを使ったのは確か外の水のみ場で、その後持って帰ってきたかどうかが定かではないので、恐らくあそこだろう。 「タオル、忘れてきました。取ってきます」 大抵共に帰っている和己に、先に帰っていて下さいと言い残して準太は部室を出る。扉の付近で整備を終えた一年生とすれ違い、複数の挨拶に一言で返した。 その集団の中に茶色い髪が見えなかったことに首を傾げながら、今年の一年は整備が遅いなと思う。丁寧ならばいいが、ただダラダラしているのでは困る。 そんなことを考えながら水飲み場に近付いていった準太は、そこに人影を見て目を細めた。シルエット的に野球部員に見えたし、それが先ほど集団の中にいなかった人物に思えたので。 「利央、何してんだ」 もっと近付いてみると暗がりに居るのはやはり利央で、彼は何やらタオルで鼻を押さえて斜め上を見上げていた。 「あ、お前それ、オレんじゃねぇの」 そこにあるはずのタオルが無く、利央が手にしているそれには見覚えがあって、準太は眉根を寄せて彼に近付く。 「へ、ほうなんふか」 鼻を押さえているせいか不明瞭な声で答えた利央は、一旦タオルを離して困ったように唇を歪めた。 「鼻血?」 暗がりでも利央の唇の上が血にまみれているのが見えて、準太は事情を察する。血で汚れてしまったタオルをどうしようかと思案にくれている利央の鼻からは新しく血が流れ出て、準太はタオルをそのまま彼に押し返す。 「いいよ、押さえとけ」 「ふんまへん」 タオルを取りに来たのに、使われてしまっていては仕方ない。後で返してもらうことにして帰ろうかと思いかけた準太は、利央の右頬が腫れているのに気付いた。 「お前、それどうした」 部活中は何でも無かったはずだ、最後の挨拶をした時も。では、彼はいつ鼻血を出して頬を腫らすような事をしたのか。整備中に決まっている。 「喧嘩か?」 どうりで一年の帰りが遅い筈だ。準太は苦虫を噛み潰したような顔で、利央の頬に無造作に触れる。おそらく、殴られたのだろうということは容易に想像できた。 彼はくぐもった悲鳴を上げてその手から逃れ、水飲み場の脇にしゃがみこんだ。 「止まったら帰りますんで、平気っすよ。誰も居なくなってから、部室行きます」 僅かにタオルを鼻から離して、利央は上を向いたまま告げた。しかし準太は立ち去らず、その顔を覗き込んで繰り返した。 「喧嘩か?」 それならば、それなりの処置を取らなければならないだろうと思いつつ、喧嘩だとしたら原因はこいつの生意気さじゃないのかとちらりと思った。 けれど彼は意に反して首を横に振り、一発も返してないから喧嘩ではないと言った。 「何だ、情けねぇな」 部内での喧嘩は勿論好ましくは無いが、男としては殴られてそのままというのは情けない。 すると利央は、鼻だけを押さえる術を編み出したのか、先ほどよりは明瞭な声で答える。 「だって殴り返したら、認めたことになるじゃないっすか」 その答えに興味をそそられた準太は、利央の隣に屈みこんで何があった?と尋ねた。 彼は最初渋るように眉間に皺を寄せていたが、重ねて準太が尋ねるとぼそぼそと頭を上げたまま話し出した。 「兄チャンの顔が利く奴はいいよなって、言われたんすよ」 「はぁ?お前、兄貴いんの?」 利央のことなど当然ながらそう知りたいとは思っていなかったので、家族構成はおろかクラスさえ知らない準太は素直に驚きの声を上げる。 すると利央は何が可笑しかったのか、腫れた頬に痛そうに表情を歪めながら笑った。 「でしょ、知らないっすよねぇ。あのねぇ、オレの兄チャンOBなの。年は離れてっけど、今でも偶にここに遊びにきたりしてたんス」 そう言われて、準太は改めて利央の顔を見やる。色素の薄い髪と瞳、彫りの深い顔立ち。やや日本人離れして見えるその容貌に、確かに重なる人物は思い当たった。 「呂佳さん?」 直接チームメイトになったことは無いが去年も数回遊びにきたそのOBは、来る度に後輩に指導をして行ってくれて、それがまた結構的確なアドバイスだったりするので準太も彼は尊敬している。 言われてみれば似ていないこともないが、それにしてもあの器の大きなOBの弟が、こんな小生意気なのかと思うと、何だかおかしな気がした。 「そー、呂佳。そんでね、そのOBがオレの兄チャンだって知ってる奴が何故か居てさぁ。兄チャンが先輩方に口添えしたから、和サンとか練習よく見てくれてんだろって言うんだ。馬鹿みたいっすよ」 何だそれは。それではまるで、野球部全体で利央を贔屓しているとでも言うみたいではないか。いや、実際言った人間はそのつもりで言ったのだろう。 「馬鹿にしてんのかよ」 利央だけではなく、OBの呂佳のことも自分を含めた上級生のことも。 はっきりとした憤りを感じた準太は、強く拳を握り締める。すると利央も、鼻血は止まったのかタオルを外してじっとその赤を見つめていた。 「オレが桐青に入ったのは、兄チャンがOBだからじゃない。ちゃんと自分で見学に来て、ここで野球がやりたいって思ったからだ。和サンがオレの面倒を良く見てくれるのは、オレがそれだけ努力してるからだ。そうでなきゃ、和サンの練習の時間をわざわざ割いてもらえるもんか」 その言葉を準太は少し意外に思った。言っていることはやはり生意気だが、それでも和己の指導を実のあるものにしようとしている意識の高さは窺えた。 「お前、見学来てたの」 準太が問うと、何故か利央は耳朶を赤く染めて頷いた。 「去年の試合、見た。途中で降りちゃったけど、準サンの投球も見てたんだ」 去年は、最後の方にちらりと試合に出してもらったことがあった。まだ一年生でベンチに入っていることだけでも嬉しかったのに、確かに実力さえ磨けば試合にも使ってもらえるのだと身を持って知って、準太はこの桐青で頑張っていこうと決めたのだ。 「すげぇって思った。一年でマウンドであれだけ投げてる準サンも、受けてる和サンも」 「え?」 思わぬ賛辞が飛び出して、準太は瞠目する。利央は準太の方は見ずに、タオルを握り締めて続ける。 「あの球を、受けてみたいって思ったんだ。そんで、あの捕手みたいに頼りにされる捕手になりたいって思った」 だから準太の球を一球も取れなかったときは悔しかったし、最近はやっと取れてきて嬉しいと、最後に利央ははにかんだように笑った。 (うわ・・) 自分と接する時には仏頂面か目つきの鋭い彼しか見たことのなかった準太は、不意打ちのようなその笑みに頬が熱くなるのを感じた。 「でも会ってみたら準サン厭味だし、意地悪でさぁ。オレのこと馬鹿にしかしないし、ムカついた」 その笑みをすぐに引っ込めた利央は、今度は口を尖らせて拗ねたように言う。こんな、表情の豊かな彼を間近で見るのは初めてで、準太は頬が緩んだ。 言っていることは生意気なのに、腹は立たなかった。ただ、その拗ねたような顔に少しからかってやりたくはなった。 「だってお前、マジ細っこいんだよ。本気で投げたら飛びそう」 「飛ばないっ!それに背だってまだ伸びる!」 ムキになって言い返す利央に、準太は喉の奥で笑った。 (なんだ、このガキ、面白いじゃん) 誉められたからというのは現金だとは思うが、準太の中で利央の印象は確かに変わりつつあった。 「で?一年全員、お前のことハブなの?」 話がそれてしまったが、利央が叫んだ直後に痛そうに顔を歪めたことで思い出し、準太は話を修正した。利央も痛みで思い出したのか、頬を押さえながら小さく呻く。 「まさか、そんなわけないっしょ。迅とか、オレの兄チャンがOBだって知ってるけどいい奴だもん。数人だけだよ、器具の片付けしてた時やられたから。でも、平気。多分あいつら辞めるから」 その根拠は何だと怪訝そうにした準太に、彼は腫れていない左の口角を上げて笑った。 「俺の方が野球好きだし」 理由にもならないその言葉に、準太は噴出してしまった。利央もまた、つられたように笑った。 鼻血が止まったならいい加減帰るぞと腰を上げた準太に倣って利央も立ち上がり、2人で部室に戻った。 「これ、ちゃんと洗って返します。ありがとうございました」 血で汚れてしまったタオルを畳みながら言う利央に、準太も頷く。 そして部室では、和己が準太の帰りを待っていてくれた。 「おう、遅かったな。利央も一緒か」 先に帰っていてくれと言ったのに、なんて律儀な人なのだろうと準太は軽く感動しながら、彼が利央の頬の腫れに気付いて顔を険しくするのを見て咄嗟に口を開いた。 「この馬鹿が、水飲み場でこけて。ぶつけたんすよ、その拍子に鼻血まで」 言いながら着替え始めた利央の後頭部を勢い良く叩くと、利央が悲鳴を上げて睨み付けてきた。 「何すんスか!準サン、そんなにオレのこと嫌いなわけぇ!?」 見上げてくる茶色い瞳には涙がうっすら浮かんでいて、心配そうに様子を窺っている和己を視界の端に収めながら、準太は質問に質問で返した。 「お前は、オレの投球好きなんだろ?」 つい先ほど本人の前で白状したことを今更ながらに気付いたのか、利央の顔は見る見るうちに赤くなった。しかし素直にも、彼はコクンと頷く。 生意気というよりは、素直すぎるんだな。と彼についての認識を改めた準太は、その答えに満足げに笑って、目の前のひよこの様に柔らかい髪を掻き混ぜた。 「見る目があるとこは、誉めてやるよ」 突然のその行動に驚いたのは利央だけでなく、和己もまた瞠目したのに気付いて準太はやや恥ずかしくなった。彼には散々、利央が生意気だの顔だけしか可愛くないだの言ってきたのだから当然だろうが、それでも準太と利央が打ち解けた様子になったのが嬉しいらしく、満面の笑みを湛えて良かったなとどちらにともなく言った。 物凄く尊大な言葉だが、一応誉められたことと思いもかけず頭を撫でられたことが嬉しく、利央はきょとんと放心した後で、小さく笑った。 「ウィス」 この日から、準太と和己と利央の付き合いは始まった。 利央が準太の球を零さないようになるのはまだ先の話であるし、準太が和己の中等部卒業に涙するのもまだ大分先の話になる。 しかし、後に新入生の中から数名の退部者が出たのは、この日からそう経たない内であった。 準サン、利央虐め始まりの日? 準太と利央は、お互い最初に”顔だけはいいのに”と思っているのが良いです。そんで”性格が気に食わない”と互いに睨み合うのさ!より外見を裏切る性格なのは利央で。 中等部捏造ですが、今一番知りたいのは慎吾さんが中等部からもう居たのかどうかということです。どうなの、やらしい(バッティングの)慎吾さん!! |